情報公開

INFOMATION DISCLOSURE

各種情報公開

入学者数、収容定員、在学者数、卒業者数、就職・進学者数

学  科 令和6年度
入学者数
収容
定員
在学
者数
令和5年度
卒業者数
進学 就職 自営・家事
生活文化学科 37 100 79 60 6 54 0
子ども学科第Ⅰ部 31 115 70 47 0 44 2
子ども学科第Ⅲ部 42 120 117 23 1 22 0
経営情報科 63 140 146 67 1 59 2
全学科 173 475 412 197 8 179 4

(令和6年5月1日 現在)

取得できる学位及び学位授与状況

学 科 取得できる学位 令和3年度 令和4年度 令和5年度
生活文化学科 短期大学士(生活文化) 63 53 60
子ども学科第Ⅰ部 短期大学士(子ども) 49 51 47
子ども学科第Ⅲ部 短期大学士(子ども) 35 37 23
経営情報科 短期大学士(経営情報) 70 72 67
合 計 217 213 197

国家資格等取得状況

 

学科等 国家資格等 年 度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
生活文化学科食物栄養専攻 栄養士 取得者数 48 38 57
卒業者数 49 43 60
生活文化学科生活介護福祉専攻 介護福祉士国家試験受験資格 取得者数 14 8
卒業者数 14 8
子ども学科第Ⅰ部 幼稚園教諭二種免許 取得者数 46 49 30
卒業者数 49 51 47
保育士 取得者数 49 50 42
卒業者数 49 51 47
子ども学科第Ⅲ部 幼稚園教諭二種免許 取得者数 32 34 17
卒業者数 35 37 23
保育士 取得者数 33 36 21
卒業者数 35 37 23
経営情報科 司書 取得者数 12 6 11
卒業者数 70 72 67

就職状況

令和3〜5年度 就職状況

令和3年度 就職状況

生活文化学科 子ども学科第Ⅰ部 子ども学科第Ⅲ部 経営情報科
就職希望者数 58 48 34 64 204
就職者数 57 47 33 61 198
就職率(%) 98.3% 97.9% 97.1% 95.3% 97.1%

令和4年度 就職状況

生活文化学科 子ども学科第Ⅰ部 子ども学科第Ⅲ部 経営情報科
就職希望者数 48 49 37 65 199
就職者数 46 48 37 62 193
就職率(%) 95.8% 98.0% 100.0% 95.4% 97.0%

令和5年度 就職状況

生活文化学科 子ども学科第Ⅰ部 子ども学科第Ⅲ部 経営情報科
就職希望者数 54 45 22 63 184
就職者数 54 44 22 58 178
就職率(%) 100.0% 97.8% 100.0% 92.1% 96.7%

令和5年度社会人卒業生の進路状況

取得できる資格・免許 受け入れ人数 卒業者数 キャリアアップ(資格取得) キャリアチェンジ(転職) 転職先の職種
生活文化学科
食物栄養専攻
栄養士 0 0 0 0
子ども学科第Ⅰ部 幼稚園教諭二種免許状
保育士資格
7 6 6 6 幼稚園教諭
保育士
保育教諭
子ども学科第Ⅲ部 幼稚園教諭二種免許状
保育士資格
0 0 0 0
経営情報科 司書 2 2 0 0

外国人留学生の進路状況

卒業生数 日本国内(就職) 日本国内(進学) 母国への帰国 他国への留学 その他
令和5年度 11 8 0 0 0 3

令和6年度 専任教員数

学長等
学長1名、副学長2名

 

学  科 教授 准教授 講師 助教
生活文化学科 ※ 5 0 2 2
子ども学科第Ⅰ部 3 3 0 0
子ども学科第Ⅲ部 3 2 1 0
経営情報科 8 4 0 0
全学科 19 9 3 2

※ 他に、実習補助(助手)2名

令和5年度 財務情報

財産目録、貸借対照表、資金収支計算書、活動区分資金収支計算書、事業活動収支計算書、 監事の監査報告書、事業報告書をこちらに公開しています。

上記の財務情報を以下からダウンロードできます。

令和5年度 財務情報 監査報告書

令和5年度 事業報告書

(学内の総務部所定の掲示板にも掲示しています)

ガバナンス・コード

本学のガバナンス・コードは、日本私立短期大学協会、私立大学・短期大学版ガバナンス・コード【第1版】に準拠し、大学内及び学校法人尽誠学園本部により検討を行い策定したものです。なお、遵守項目に対する自己点検結果は、毎年発刊している「自己点検・評価報告書」に記載するとともに、「自己点検・評価報告書」を大学HP上で公開していています。

香川短期大学・ガバナンスコード

オープン教育リソース

香川短期大学では、オープンエデュケーションの一環として、教育リソースを公開しています。
本学で作成した、以下の教育リソースについては、本学以外の教育機関が利用することを許可しています。教材としての利用や自主学習ツールとしてご活用ください。なお、ここに掲載する内容については、順次追加するほか、予告なく削除・改訂することがありますのでご了承ください。

コンテンツ名称 著作者(所属)
教育講座実施計画表 高儀 雅俊・織田 潤二(生活文化学科)
科学教育プレゼンテーション 織田 潤二(生活文化学科)
豊かな食生活を支える知恵と技術 牧野 義雄(生活文化学科)
オンデマンド講義の仕方(講義動画作成方法) 岩倉 洋平(経営情報科)

(令和6年5月1日 現在)

IR分析

IRとは、「高等教育機関の計画、政策形成、意思決定を支援する情報を提供するために機関内で行われる調査研究」(Saupe, 1990)です。

本学のIR委員会は、教育及び研究、並びに財務等に関する内外の様々な情報を収集・分析し、戦略的な大学運営の支援〔インスティ-ショナル・リサーチ(IR)〕を目的とします。また、実務を担うIR室の業務は、その目的を達成するため、学内の関係部局と連携して次の業務を行うこととします。

教育、研究、経営、財務等、「本学」の諸活動に関する情報収集・蓄積及び提供に関する事項
中長期計画その他重要な計画の策定支援及び進捗検証に関する事項
認証評価など第三者評価対応への支援に関する事項
その他IR室の目標達成に必要な事項
以下に、IR室による分析結果を公開します。

各学科専門科目及び共通科目と学修成果の分析(2021)

入学者の入試区分と入学後のGPAの相関分析(2022)

学生生活に関する調査集計「満足度」結果とGPAの相関(2023)

各授業の成績評価分析(2023)

学生生活についての調査

学生による授業改善アンケート

「学生による授業改善アンケート」は、2002年度から「学生による授業評価アンケート」として専任教員を対象にスタートしました。2007年度に非常勤講師にも対象範囲を拡大し、2008年度より「学生による授業改善アンケート」に名称を変更して現在に至ります。

各科目担当の教育の向上・充実のため、学生が自己の授業への取り組みを振り返り、また担当教員の授業方法等及び満足度の評価を行っています。各科目担当者は、集計結果を受けて授業改善を図り、PDCAサイクルとして取りまとめ、さらに次年度に活用できるように取り組みます。

調査は各年度の学期末に行い、科目数は教員一人につき2科目としています。学生は各設問に対して「強くそう思う(5点)」「そう思う(4点)」「どちらともいえない(3点)」「そう思わない(2点)」「全くそう思わない(1点)」から選択して回答しました。

なお、2016年度からは効率的に授業評価を行うため、Web(学内ポータルサイト「Active Academy」)を利用した授業改善アンケートを実施しています。データは学内で集計を始めた2016年度からのものになります。

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度
前期 PDF PDF PDF PDF PDF PDF PDF
後期 PDF PDF PDF PDF PDF PDF PDF PDF

学修時間等の調査結果

学生生活に関する調査

この調査は、本学学生の日ごろの学生生活の実態を知り、これからの学生生活を豊かで充実したものとすることを目的としています。内容は教育内容や学生生活、施設・設備など多岐にわたり、年度末に全在学生を対象に実施しています。

学生から得られた調査結果をもとに学生の満足度向上に活かしていくとともに、さらなる教育改善につなげていきます。

卒業時の満足度調査結果(令和5年度)

卒業生追跡調査(※ 令和5年度調査より、調査名称変更)

短大での学びが卒業後どのように活かされているか、その実態を把握するため、「卒業生調査」を実施しています。実施した調査の結果や頂いたご意見等を踏まえて、教育の改善に活かしてまいります。

令和3年度卒業生調査報告

令和4年度卒業生調査報告

令和5年度卒業生追跡調査報告

高等教育の修学支援新制度

令和2(2020)年4月から、国が行う高等教育の修学支援新制度が実施されています。これは日本学生支援機構(JASSO)による給付型奨学金の支給と授業料等免除を併せて行う制度です。
本学は、令和元(2019)年9月20日付けで文部科学省からこの制度の対象機関に認定されました。

「大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項」の規定に基づき、確認申請書を公表します。

2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度
確認(更新)申請書 24PDF 23PDF 22PDF 21PDF 20PDF 19PDF

建物の耐震化率

本学の校舎はすべて、新耐震基準導入以降に新築しています。

従いまして、本学のすべての校舎が新耐震基準に適合しています。

①1981年7月1日以降の建物  14,067㎡

②1981年6月30日以前の建物で耐震補強済みの建物 0㎡

①+②=14,067㎡・・・(A) 調査対象建物:14,067㎡・・・(B)

耐震化率:(A)÷(B)=100%

※日本私立学校振興・共済事業団の「私立学校校舎等実態調査」に基づき算出しています。

教育職員免許法施行規則第22条の6に規定する情報

①教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること

香川短期大学では、建学の精神に基づき、「幅広く深い教養を培い自主・自律の精神を養うとともに、豊かな人間性を涵養し、それぞれの専門とする分野の知識と技術の向上を図って、地域社会に貢献できるようになること」を全学の教育目標としている。

■子ども学科第Ⅰ部・第Ⅲ部の教育目標

子ども学科第Ⅰ部・第Ⅲ部では、乳幼児が心身ともに健やかで人間らしく成長するために必要な教育のあり方を学び、発達段階に応じた適切な指導ができるよう、保育の総合的な内容と技術を基礎から修得し、自ら考え行動する保育者の養成を行っている。具体的には、以下の3項目を教育目標として掲げている。

① 豊かな人格識見をもち、幅広い教養を身につけた人材の養成
② 専門的知識と技術をもち、多様なニーズに柔軟に対応できる人材の養成
③ 社会と関わり合い、社会に貢献できる人材の養成

■学生の修学成果

香川短期大学は、その建学の精神に基づき、学生の卒業時の学修成果を「幅広く深い教養を培い自主・自律の精神を養うとともに、豊かな人間性を涵養し、それぞれの専門とする分野の知識と技術の向上を図って、地域社会に貢献できるようになること」と定めている。

この全学的な学修成果を基に、共通科目及び各学科・専攻課程の専門科目について、より具体的な学修成果を「知識・理解」「思考・判断・表現」「関心・意欲・態度」「技能」の4つの観点から定めている。
次に示す、共通科目の学修成果とそれぞれの学科・専攻課程の教育目的・目標に基づく専門科目の学修成果とを併せたものが、各学科・専攻課程の学修成果となる。

○共通科目の学修成果
(知識・理解)
① 健康で文化的な社会生活をおくるための基礎的な知識を身につけている
(思考・判断・表現)
② 社会生活をおくるうえで必要な思考力、判断力、表現力を身につけている
(関心・意欲・態度)
③ 社会の出来事に関心を持ち、よりよい社会を創造する意欲と態度を身につけている
(技能)
④ 健康で文化的な社会生活をおくるための基礎的な技能を身につけている
⑤ グローバル社会で活用できる様々な技能を身につけている

○子ども学科第Ⅰ部・子ども学科第Ⅲ部専門科目の学修成果
(知識・理解)
① 保育の本質と目的について理解し、保育者として必要な専門的知識を身につけている
(思考・判断・表現)
② 社会の変化やニーズに対応できる思考力、判断力、表現力及びコミュニケーション能力を身につけている
(関心・意欲・態度)
③ 保育に係る多様な事柄に対して関心、意欲を持ち、保育者としての資質や能力を高めようとする態度を身につけている
④ 保育者としての倫理観と使命感を持ち、他者と協調・協働しようとする態度を身につけている
(技能)
⑤ 保育者として必要な専門的技術・技能を身につけている

■学位授与の方針&卒業認定

学位:短期大学士(子ども)

香川短期大学は、本学の教育課程において厳格な成績評価を行い、建学の精神に基づき、幅広く深い教養と自主・自律の精神及び豊かな人間性を身につけ、それぞれの専門分野の知識と技術を修得して、地域社会に貢献できると認められる学生に対して卒業を認定し、短期大学士の学位を授与する。子ども学科における学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)は以下の通りである。

本学科は学則に定める修業年限以上在学し、同じく学則に定める単位数を修得し、次に掲げる目標を達成した学生に対して卒業を認定し、短期大学士の学位を授与する。

・保育の本質と目的について理解し、保育者として必要な専門的知識及び専門的技術・技能を身につけている
・社会の変化やニーズに対応できる思考力、判断力、表現力及びコミュニケーション能力を身につけている
・保育者としての倫理観と使命感及び保育に対する関心と意欲を持っている
・自らの資質や能力を高めようとする態度及び他者と協調・協働しようとする態度を身につけている

■教育課程編成・実施の方針

香川短期大学は、本学の建学の精神と教育目的に基づき、学生の豊かな人間性と自己確立を促進し、それぞれの専門とする分野の知識、技術の向上を図り、ディプロマ・ポリシーに示した人材を育成するために、全学共通の「共通科目」と、学科、専攻課程ごとの「専門教育科目」の二つの大きな柱に分けてカリキュラムを編成している。
共通科目は、一般教育科目、外国語科目、保健体育科目を通して基礎的な知識・技能及び学習能力を獲得し、人間、社会に対する理解とキャリア形成のための幅広い教養と豊かな人間性を身に付けるための素養を養う。
専門教育科目は、それぞれの学科、専攻課程ごとの教育目標に合わせ、理論と実践の両面から学ぶ。
また、科目間の関連を示すカリキュラム・ツリーによって、カリキュラムの体系・構造を分かりやすく明示する。
なお、カリキュラム・ポリシーに含まれる「学修成果の評価」については、アセスメント・ポリシーとして別に定めています。

子ども学科における教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)は以下の通りである。

1.健康で文化的な社会生活をおくるための基礎的な知識・技能・思考力・判断力・表現力に加え、グローバル社会で活用できる幅広い知識・技能及び社会の出来事に関心を持ち、よりよい社会を創造する意欲と態度を身につけるため、幅広い分野から構成される共通科目を配置します。
2.各授業科目について、シラバスに履修者の到達目標、授業の到達目標と学修成果との対応、授業計画(授業内容及び事前事後学習と時間)、オフィスアワー、学習項目とその成績評価方法及び配点比率等を明記し、周知します。
3.授業科目等に関する学生の質問・相談に応じるため、全教員がオフィスアワーを設け、学生の理解を助けます。
4.保育の本質と目的について理解し、保育者として必要な専門的知識及び技術・技能を身につけるため、幼稚園教諭二種免許状、保育士資格取得に係わる授業科目をその体系に基づき、理論と実践のつながりを意識しながら学べるように学年・学期別に科目配置を行います。
5.保育に係る多様な事柄に対して関心、意欲を持ち、保育者としての資質や能力を高めようとする態度を身につけるため、附属幼稚園や関連保育園等で子どもたちの成長を間近に見つめながら学べる科目を配置します。
6.保育者としての倫理観及び使命感、主体的に社会の変化やニーズに対応できる思考力及び判断力、他者と協調・協働するための表現力及びコミュニケーション能力を身につけるために、地域に目を向けた保育体験やアクティブラーニング等の多様な教育方法を取り入れた指導を行います。

■入学者受け入れの方針

【入学者に求める学力・能力・資質等】
香川短期大学は、広く国内外から本学の建学の精神と教育目標を理解し、社会に貢献できる実力を身につけたいという強い意志と意欲をもつ学生を求める。

子ども学科における入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)は以下の通りである。

本学科では、次のような学力・能力・資質等を備えている学生を求めています。
(知識・技能)
① 保育者として必要な専門的知識・技術を修得することができる基礎学力や技能を身につけていること
(思考力・判断力・表現力)
② 子どもの発達や保育に関する情報を収集・抽出・選択し、それらに基づいて自分の考えを表現できること
(主体性・協働性等)
③ 保育に係る多様な事柄に関心を持ち、倫理観や使命感を持って、保育者としての資質や能力を高めようとする主体性を身につけていること
④ 他者と協調・協働しながら、保育に関する学びや活動に取り組む態度を身につけていること

【選抜方法の概要】
選抜ごとに、入学前の学修成果を以下の方法で把握し、評価します。

1.基本方針
① アドミッション・ポリシーの入学者に求める学力・能力・資質等にもとづき、志願者の『学力の三要素:「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協調性等」』を多面的・総合的に評価します。
② 『学力の三要素』の評価のために、書類審査、面接(含:口頭試問)、小論文、学力試験を実施します。

2.入試概要
〇総合型選抜・資格利用型選抜
高等学校等での教科面における学習の達成度やこれまでの活動内容や意欲をみるため、調査書及び活動報告書・志望理由書を評価します。また、思考力・判断力・ 表現力、主体性・協働性・倫理観や各学科における基礎的な知識をみるため、口頭試問を含めた面接試験を実施します。さらに、資格利用型選抜では、合格した検定や取得した資格を評価します。

〇学校推薦型選抜・指定校選抜
推薦書とともに、高等学校等での教科面における学習の達成度や、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性・倫理観や各学科における基礎的な知識をみるため、調査書の評価及び口頭試問を含めた面接試験を実施します。また、学校推薦型選抜では、小論文や国語総合の学力試験を課し、大学生に求められる資質としての論述の能力や文章読解力を評価します。指定校選抜の特待生選抜入試では、国語総合等の試験で大学生に求められる学力を評価対象とします。

〇一般選抜
高等学校等での教科面における学習の達成度や思考力・判断力・表現力、主体性・協働性・倫理観や各学科における基礎的な知識をみるため、調査書の評価及び口頭試問を含めた面接試験を実施します。また、国語総合や英語・数学を含めた総合問題、小論文を課し、大学生に求められる資質としての論述の能力、文章読解力や英語を読み書く力、数学的思考力を評価します。

〇社会人選抜・留学生選抜・帰国生選抜
小論文、面接等により評価します。

■アセスメント・ポリシー

香川短期大学は、学修成果の達成を目指した教育内容・教育方法の充実改善を図り、本学の「教育の質」を保証するためのアセスメント・ポリシーを、評価の目的、3段階での学修成果の評価方法(機関レベル(大学)・教育課程レベル(学科・専攻課程)・科目レベル(授業))及び成績の評価方法として定めている。

1.評価の目的
学修成果の達成を目指した教育内容・教育方法の充実改善を図り、本学の「教育の質」を保証するために、定期的に学修成果(教育課程及び成績)の評価を実施します。

2.学修成果(教育課程)の評価方法
学修成果(教育課程)の評価方法について、3つのポリシー(ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)に基づき、機関レベル(大学)・教育課程レベル(学科・専攻課程)・科目レベル(授業)の3段階においてそれぞれの方法を定めています。

① 機関レベル
以下の項目から学修成果の達成状況を評価します。
各種入学試験、入学前教育、退学率、休学率、学生生活に関する調査、卒業率、就職率、免許取得率、資格取得率、進学率、卒業生へのアンケート調査、卒業生の動向に関する調査 等

② 教育課程レベル
以下の項目から学修成果の達成状況を評価します。
・子ども学科第Ⅰ部・子ども学科第Ⅲ部
各種入学試験、入学前教育、カリキュラム・ルーブリック、カリキュラム・マップ、GPA、修得単位数、学生生活に関する調査、卒業率、就職率、免許取得率、資格取得率、進学率 等

③ 科目レベル
科目ごとに、以下の項目から学修成果の達成状況を評価します。
単位取得状況、成績評価、授業改善アンケート、カリキュラム・ルーブリック 等

3.成績の評価方法
学修成果(成績)の評価方法については、成績評価基準に基づき、科目の特性や到達目標等を踏まえ、シラバスに明示した評価方法及び配点比率を用いて厳格な評価を行います。

②教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目に関すること

■組織及び教員の数

教職員紹介」ページをご覧ください。

■教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目

教職員紹介」ページをご覧ください。

③教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること。

■授業科目
シラバス」ページをご覧ください。

④卒業者の教員免許状の取得の状況に関すること

令和5年度 教員免許状(幼稚園教諭二種免許状)取得状況

学  科 卒業者数
(9月卒業者含む)
免許状取得者実数
(9月卒業者含む)
子ども学科第Ⅰ部 47 30
子ども学科第Ⅲ部 23 17

 

⑤卒業者の教員への就職の状況に関すること

令和5年度 学校種別学校教員就職状況

学  科 採用
区分
認定こども園
(国立)
認定こども園
(公立)
認定こども園
(私立)
合計 幼稚園
(国立)
幼稚園
(公立)
幼稚園
(私立)
合計
子ども学科第Ⅰ部 正規 0 0 11 11 0 0 1 1
その他 0 0 1 1 0 0 0 0
子ども学科第Ⅲ部 正規 0 1 8 9 0 0 1 1
その他 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 正規 0 1 19 20 0 0 2 2
その他 0 0 1 1 0 0 0 0

⑥教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組に関すること

①入学前教育:すべての試験において、入学前教育の一環として以下の機会を提供し、早期に職業理解ができるよう配慮している。
・認定こども園附属幼稚園での一日体験学習に参加し、保育現場の様子(園児の生活、職員の活動等)を観察する。
・ピアノの個人レッスンを行い、保育現場で行われる実技を体験する。
・本学学生によるダンス、ミュージカル、劇、体操等で構成された幼児対象の「こども劇場」を見学する。

②「学生による授業改善アンケート」の実施:「学生による授業改善アンケート」、他の教員による授業見学報告の結果をどのように受け止め、どのように改善を図ったかを学科長に報告、学科として授業科目ごとのPDCAサイクルが機能しているかどうかを確認することで、より一層の教育の質の向上や充実を図っている。

③実習体制の強化:実習体制の強化として、関連施設である附属幼稚園・保育園において子どもの観察授業を実施し、実習前の年齢別理解を深めている。また、子ども学科教員全員が担当教科の枠を超えて実習指導に積極的に関わる体制を築いており、特に、「保育・教職実践演習」で実習時の指導案作成に力を入れ小グループ指導を行い、学生の実習に向けての動機付けを図るように工夫している。