広野牧場でチーズ・ピザ作り、いちご狩り体験をしました!
平成31年2月13日(水)、生活文化学科食物栄養専攻2年生と教員5名が三木町にある広野牧場に研修に行きました。この研修は、香川県内の牧場を見学し、香川県の産業について理解を深め、そこでとれた牛乳を加工したチーズ作り、ピッツァ作りを体験し、乳製品の加工原理、加工方法、またそれをつかった調理を学ぶことを目的としています。
2回目の実施となる研修ですが、新たな体験としていちご狩り体験をしました。
今回の研修では牧場の方に仕事内容や飼育している牛の説明などを聞きながら、牧場の中を見学しました。その後、牧場でとれた牛乳に酸やキモシンなどの酵素を入れて作ったカードを熱湯につけながらフレッシュなモッツァレラチーズを作りました。熱湯につけると、表面がつるつるしたきれいな丸い形に固まりました。できたチーズを材料として、ピッツァ作り体験もしました。ピッツァの生地を薄く丸く広げ、牧場で朝採れたブロッコリーやアスパラなど好きな具材と作ったチーズをのせて、世界に1枚だけのピッツァを作り試食しました。
その後いちご農園へ移動し、いちご狩り体験をしました。
さがほのか、女峰、とよのか、桃の香りがする桃薫などたくさんの種類のいちごを食べ比べました。中にはエンジェルエイトという品種の見た目が白い珍しいいちごもありました。
今回の研修で地元の魅力を再発見でき、地産地消の重要性を改めて学ぶことができる有意義な研修となりました。