生活文化学科合同で救急法基礎講習を実施しました
生活文化学科では3月8日生活介護福祉専攻の学生と食物栄養専攻有志学生を対象に合同で、救急法基礎講習を実施しました。
日本赤十字社香川県支部の救急法指導員を講師に、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを習得しました。
コロナ禍にあり、間隔を空けフェイスシールドを着用して実施しましたが高い緊張感をもって臨んでいました。中には過去に受講した経験や、自動車運転免許取得の際に学んだ学生もいましたが定期的に講習を受け、確かなスキルを身につけることも大切です。
知識や技術があって実施する機会がないことを願うばかりですが、東日本大震災から10年の節目にも重なります。事故や災害の際に、落ち着いて傷病者の観察の仕方および一次救命処置に役立ててください。