「3・1・2弁当箱法」体験セミナーが開催されました
バランスの良いお弁当づくりを学ぶ
6月26日(土)、香川短期大学
食物栄養専攻において、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構の助成を受けた「3・1・2弁当箱法」体験セミナーが開催されました。
本学食物栄養専攻の次田一代教授から「3・1・2弁当箱法」についての講義を聴き、その後、実際にお弁当をつめながらポイントの説明を受けました。
「3・1・2弁当箱法」は、1食の量を身近な弁当箱で決め、その中に主食3・主菜1・副菜2の割合になるようにつめるという簡単でわかりやすい方法です。それをきちんと身に付けることにより、普段の食事に使用している食器でも応用することができます。
今回準備した料理は、主食(白飯)、主菜(だし巻き卵、鶏の唐揚げ)、副菜(根菜の煮物、ほうれん草のお浸し、ポテトサラダ、ゆでブロッコリー、ミニトマト、サラダ菜)です。
学生たちは意欲的にセミナーに取り組み、おいしそうに見せる工夫や自分に合った量を学びました。いつものお弁当より量が多かったという声もありましたが、お弁当の適量を学ぶいい機会になったようです。