「令和3年度学生による企画提案活動支援事業」に助成が決定しました!
食物栄養専攻の学生たちの小学生への企画提案活動のプレゼン発表が香川県社会福祉総合センターで実施されました。
明治百年記念香川県青少年基金の助成事業として実施されている「学生による企画提案活動支援事業」の本年度選考会が7月9日に香川県社会福祉総合センターで開催され、生活文化学科食物栄養専攻2年生3人が参加しました。
同事業へは、生活文化学科生活文化専攻と食物栄養専攻の有志で11年前より始められ、大きな成果を収めています。今年度も昨年度に引き続き、食物栄養専攻の学生が調理実習や食育指導を主とする内容で取り組みを企画しました。発表には、代表として髙見由利恵さん、山根令さん、野崎友里さんが参加し、「生活文化にふれよう!-カンタン・ヘルシー♪“地産地消”ワンプレートランチ-」の事業名でプレゼン発表を行いました。県内の大学や専門学校、高等学校からの発表は、コロナ渦の中での開催ということで感染対策のため、個別に行なわれました。8分間のプレゼン発表後の質疑応答では、例年以上に理事の方から鋭い質問がありましたが、それにもしっかりと落ち着いて回答することができ、無事発表を終えました。そして、7月14日付の支援事業助成金交付決定通知書が届きました。
今年度は11月13日(土)に食物栄養棟にて開催を予定しており、参加した小学生が楽しく活動していただけるよう、夏休みから企画や具体的な内容についてしっかりと計画をすすめていく予定です。なお、今年は参加者も20名と少数であることから、今後インスタグラムも開設し、その中でレシピや作り方の動画なども配信する予定にしています。
現在、チラシを作成中です。チラシが出来ましたら、本学HPでお知らせいたしますので、詳細は後日そちらをご覧ください。