西洋料理のテーブルマナー講習会を実施（食物栄養専攻2年生）

令和6年11月19日（火）に「応用調理実習」の授業の一環として、食物栄養専攻2年生が西洋料理のテーブルマナー講習会に参加しました。

昨年度に続き、高松国際ホテルにてスタッフの方のご指導のもと、一人ずつ着席し、「ナイフ・フォークの使い方」、「食事の心構え」など、実際にコース料理を食べながら食事のマナーについて学びました。

料理については、洋食料理長の唐渡料理長からご説明がありました。

当日のメニューは、次の通りです。
【前菜】引田の百年はまちと海の幸のテリーヌに旬野菜を添えて～柿風味のヴィネグレットソース～
【スープ】オリーブ豚を浮かべた南瓜のポタージュスープ
【肉料理】牛ロース肉の低温ロティとオリーブ地鶏胸肉のハーブグリル～かめびし醤油風味の西洋山葵ソース～
【デザート】マロンムースと和三盆ガトーにバニラアイスを添えて

前菜に用いられている「百年はまち」とは、引田ではまちの養殖が始まり約百年の歴史があり、その歴史を次の百年につないでいくという想いが込められているそうです。見た目も鮮やかで脂がのっていてとてもおいしかったです。ほかにも地元の食材を使ったコース料理を堪能しました。

最初は緊張気味だった学生たちも、美味しい料理を食べ、次第に緊張もほぐれ、楽しみながら学ぶことができていました。
参加した学生は、実際に食べながら西洋料理のマナーについて学ぶことができて、良い経験となったと思います。