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令和7年度 食に関するクラス研修in高知(食物栄養学科1年生)

食物栄養学科1年生は8月27日(水)に、食に関するクラス研修で高知県に行ってきました。
この研修は、食体験や食品関係の施設見学を通じて栄養士として食の知識向上を図ることを目的として実施しています。

今回は、ひまわり乳業株式会社、ひろめ市場、西島園芸団地にお伺いし、工場見学や高知県の郷土料理などの食を体験しました。

ひまわり乳業では、まず実際に稼働中の工場作業をガラス越しに見学しました。その後は、ひまわり乳業の超ロングセラー乳酸菌飲料である「リープル」を試飲しながら、搾乳から製品になるまでの流れに沿って、工場内の機械や工場作業ラインの内容、ホモジナイズする理由などを動画やパネルを用いながら教えていただきました。

パックへの賞味期限の印字は作業効率を上げるために、インクの粒を連続的に飛ばしておこなうという説明では、学生たちから驚きの声があがりました。
他にも牛乳臭さがつく理由や牛乳と乳飲料のパックの違いなど、多くのことを学ぶことができました。

ひろめ市場では、各自で友人たちと昼食を食べ、わら焼きかつおタタキの実演を見るなど観光客や地元の人々で賑わう市場を見学し、高知県の郷土料理の知見を広げました。

西島園芸団地では、園内の草花たちを鑑賞しながら、園内で栽培されたメロンとスイカを味わいました。

食に関する知見を広げるとともに、クラスの仲間たちとより親睦を深めることができたことと思います。