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「はぐはぐランドうたづ」でのゼミ活動

現在、市町村を中心に社会全体での子どもの育ちや子育てを支えようとする取り組みが進められており、短大の所在地である宇多津町でも地域のニーズに合わせた子育て支援が行われています。
子ども発達ゼミでは、「地域子育て支援拠点事業」として実施されている宇多津町公設「つどいの広場事業 はぐはぐランドうたづ」において、毎月1回「あそぼう☆会」というグループ名で0歳から3歳の乳幼児やその保護者の方との交流活動を行っています。
ここでは自分たちの考えた遊びの披露として、手遊び・歌遊び、絵本・紙芝居の読み聞かせ、季節に応じた製作活動などを計画し、実践を通して学んでいます。また、手作りおもちゃを持参し、子どもたちと一緒に遊びを楽しむ時もあります。
「はぐはぐランドうたづ」は、乳幼児やその保護者とのかかわりを学べる貴重な実践学習の場です。ここでの交流活動を通して、学生は子どもの発達や地域における子育て支援についての理解を深めています。

 

 

 

 

 

 

 

紙芝居の読み聞かせをしています。
紙芝居の舞台を使用し、子どもたちが楽しめるような演出を心がけました。

 

 

 

 

 

 

 

絵本の読み聞かせの後、親子でのふれあいができるような歌遊びを用意しました。
子どもたちはお母さんの膝のバスに乗って揺られています。

 

 

 

 

 

 

 

サツマイモのおいしい季節ということで、芋ほりごっこをしました。
お母さんと一緒に芋を掘ります。掘った芋にはシールを貼って楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

絵本の読み聞かせの様子です。
子どもたちの目の高さに合わせ椅子に座って、ゆったりと読むように心がけました。

 

 

 

 

 

 

 

秋ということで、お月見の製作をしました。
お団子に見立てたシールを好きな場所に貼っています。子どもにとっては手先を使った楽しい遊びです。

 

 

 

 

 

 

 

お母さん方が作業をしている間、赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。
人見知りで泣かれましたが、学生にとってはいい経験でした。

 

 

 

 

 

 

 

ままごとの様子です。
自分たちで用意した活動が終わると、子どもたちといろいろなおもちゃで遊んでいます。子どもたちとじっくりかかわることで、子ども理解につなげています。

<担当 林>