「高校生お弁当の日甲子園2020」表彰式および「弁当の日」講演会を開催しました
令和2年12月19日(土)に、本学で「高校生お弁当の日甲子園2020」表彰式および「弁当の日」講演会を開催しました。
「高校生お弁当の日甲子園2020」表彰式では、153通の応募の中から選ばれた最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作8名、入賞14名の合計25名および学校賞3校の表彰が行われました。
最優秀者の有岡真緒さんは、一生懸命考えて作ったお弁当が選ばれ、とても嬉しそうでした。今後もぜひ、素敵なお弁当を作り続けてもらいたいです。
表彰式後には、子どもがつくる「弁当の日」提唱者の竹下和男先生を講師に迎え、「弁当の日」講演会を開催しました。
講演会では、家族とともに料理を作ったり、自ら弁当を手作りしたりすることによって、人間力が育つということをお話してくださいました。また、‘‘弁当の日’‘を実施することは食べることの大切さを学ぶ機会になることを竹下先生ご自身の経験を踏まえ、教えてくださいました。
高校生たちの中には、感動して涙を流す方もいました。竹下先生は、子どもや若者たちの現状を捉え、現在の日本における食育の重要性を強く語ってくださり、食育の大切さを改めて実感しました。