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「香川短期大学産学連携プロジェクト2020」レシピ発表会を開催しました

「香川短期大学産学連携プロジェクト2020」の一環として、商品開発&調理ゼミでは、企業の方たちから食材の提供を受け、そのレシピ開発に取り組んでいます。今年度食材を提供いただいた企業と食材は、(有)柿茶本舗より柿の葉の粉末、(一社)希少糖普及協会より希少糖含有シロップ、(有)久保食品より豆乳やおから、農家-Sanukifuziよりさぬきのめざめ(アスパラガス)、竹本油脂株式会社より太白ごま油です。

昨年10月からゼミ生19人が試行錯誤してできたレシピ発表会を、企業の方々を招いて2月12日(金)、食物栄養棟調理実習室で行いました。学生たちが考案したレシピは、柿の葉の粉茶を使ったレシピ5品、希少糖含有シロップを使ったレシピ5品、豆乳やおからを使ったレシピ5品、アスパラを使ったレシピ3品、太白ごま油を使ったレシピ8品、他数社の食材を使用したしたレシピ5品の合計26品で、主食、主菜、スイーツなどです。

企業の代表者から若い感性が詰まった味覚や発想力が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。

学生たちも商品化をめざし、それぞれの食材に興味を持って取り組むことができ、大変良い経験となりました。発表会の様子とレシピの一部を紹介いたします。ご覧ください。

学生のレシピ説明

 

チョコレートチーズケーキ(柿の葉茶)
台湾カステラ(希少糖)
キッシュ(豆乳)
ごま香るサクサクチジミ(太白ごま油)
肉巻き天むす(さぬきのめざめ)

なお、この取り組みは、地元の四国新聞(2021年2月19日)でも紹介されました。