デザイン・アートコース両学年での県外研修実施
新型コロナウイルスの世界的感染拡大後の新しい生活様式が浸透し始めた2023年、デザイン・アートコースでは感染対策を行いながらもコース所属学生全員で芸術に触れる機会を作りたいと考え、2年生1年生合同での県外研修を実施しました。
徳島県板野郡藍住町にて、藍染の歴史に触れ藍染体験ができる藍の館を訪問。手法や意義、歴史について学ぶとともに藍染体験でハンカチやハンドタオル、手ぬぐいなどを染める経験を得ました。
そののち徳島県鳴門市へ移動し、大塚国際美術館を訪問。陶板により世界各国のあらゆる名画を再現し一同に展示する有名な美術館ですが、初めて訪れる学生も多く、それぞれの興味関心に合わせて見学でき有意義な時間を過ごしました。
最後は美術館の中心にあるシスティーナ礼拝堂を再現したホールで記念撮影をし、研修を終えました。またこのような機会を設けたいと考えています。