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国際交流会で留学生と共に東南アジアと日本の料理を作りました

香川短期大学では1/10(水)、国際交流委員会の主催で「各国の自慢料理を作って楽しもう」と題した交流会が開催され、食物栄養専攻からも学生と教職員が参加しました。

この催しは、料理を通して各国の学生が交流することで、異文化に対する理解と認識を深め、国際社会に貢献する豊かな人間性を育むことを目的としています。

この日作った東南アジアの料理は、ベトナムの定番料理・ゴイクン(生春巻き)やインドネシアのお菓子・マルタバク(パンケーキ)です。

ゴイクンを作る際、留学生らは湿らせたライスペーパーを器用にのばし、たっぷりの野菜やはるさめ、エビをきれいに巻いていきました。

学生らは、留学生から「エビが外側になるように具材を巻くと、赤色がきれいに見えますよ」などとアドバイスを受けながら、本場の料理づくりに挑戦しました。

食物栄養専攻からは、香川県の郷土料理・打ち込みうどんや、果物入りクリームあんみつを紹介し、うどんの打ち方や、煮干しだしの取り方など、地域特性のある調理方法を参加者に体験してもらいました。

学生たちは互いに調理のこつを教え合い、料理の感想を伝え合いながら、和気あいあいと有意義な時間を過ごすことができました。食物栄養専攻の学生にとっては、諸外国の料理を学ぶことで、調理の知識や技術の幅を広げる貴重な機会にもなったようです。

国際交流会を通して、各国の学生が異なる言語や生活習慣を越えてふれあい、心豊かで文化的な学生生活を送ってくれることを願っています。