R6食に関する施設見学研修(2年生) in 徳島方面
食物栄養専攻2年生は2月6日(木)に、食に関する施設見学研修を実施しました。
この研修は、食品関係の施設見学や体験を通じて食の知識向上を図ることを目的に実施しています。
今回は東かがわ市引田で和三盆型抜き体験をし、その後、徳島県の体験型食のテーマパークである道の駅くるくる なるとで散策、そして大塚製薬株式会社の徳島板野工場でSoylution製品の工場見学を行いました。
まずは香川県の伝統的な干菓子である「讃岐和三盆」の型抜き作業を本場の職人さんと同じ工程で体験することで地元の特産品やその作り方等を学びました。
型抜きをする前に入れる水分は霧吹きで少量入れるだけで良いことなどに驚き、またその場でしか味わえない作り立ての和三盆は、ふわっとすぐに口の中でとろけてなくなり、とてもおいしい!と笑顔で話していました。
昼食は鳴門市にある「びんび家」で新鮮な海の幸をいただきました。
次は食のテーマパーク「道の駅くるくる なると」で鳴門市の特産物をはじめ、それらを使ったグルメやスイーツショップ、産直市などを散策しました。
最後に大塚製薬株式会社 徳島板野工場のSOYJOYやソイカラを作っているSoylution工場を見学しました。
大塚製薬と徳島板野工場の紹介や大豆についての情報や環境への取り組みなどの説明のあと、見学フロアではSOYJOYができる工程をガラス越しに製造ラインを見ながら説明を受けました。使用する素材の特性を考えて商品を作る必要があることや徹底した衛生管理・品質管理など多くのことを学びました。