デザイン・アートコース香川労災病院ホスピタリティ強化プロジェクト協業
経営情報科デザイン・アートコース2年生が、香川労災病院内で進行中の『ホスピタリティ強化プロジェクト』について、デザインによって病院内の居心地を改善すべく、香川労災病院のスタッフの方々と協業しています。
このプロジェクトでは病院の来院者に向けたホスピタリティ(おもてなし)に重点を置き、どうすれば居心地の良い病院になるか、協議を行ってきました。
その成果として、先般開設された『つなぐステーション』のサインをはじめ、1F中央ロビー内のサイン計画、ロビーの待合椅子のレイアウト変更、1Fエントランス中央看板の撤去(明るさ確保と良好な視界を得るため)など多岐に渡る項目を実行しました。病院スタッフの方々からも『院内が明るくなった。』『学生さんの若い感性に刺激される。』とのお言葉を頂いています。
今後は屋上庭園についてもホスピタリティ強化を目標に改善策を協議していきます。学生にとってもまた教員にとっても、地域の基幹病院とのコラボレーションを通して多くの経験を得ています。