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食物栄養専攻が「かがわ菓子まつり・希少糖まつり」に参加

令和元年11月9日(土)・10日(日)高松市の丸亀グリーンけやき広場で「かがわ菓子まつり・希少糖まつり」に生活文化学科食物栄養専攻の2年生が希少糖を使った手作り健康スイーツ「フロランタン」と「プリン」を販売しました。日ごろからゼミの中で学生たちと商品開発に取り組み、試行錯誤を繰り返しながら生まれた自信作です。特にプリンはレアシュガーシロップを100%として、卵の黄身、生クリームを使った添加物が一切入っていない「レアシュガーシロップ100%プリン」です。

希少糖は自然界に微量しか存在せず,香川大学農学部が微生物を使って生産方法を開発し、県内で産官学連携の研究や事業化が進められています。希少糖はブドウ糖の吸収を抑えるため、健康に良いとされています。今回は協賛として、「かがわ菓子まつり・希少糖まつり」に本学食物栄養専攻も参加しました。

調理&開発ゼミの学生たちは3日前から製品づくりを全員で取り組み、準備を進めてきました。
当日学生らは大勢の人が行きかう高松市の丸亀町商店街で大きな声で呼び込みを行い、約5000人の来場者に希少糖の効用と共に健康スイーツの良さを説明し、準備したフロランタン約300個とプリン約400個を2日間で完売しました。学生たちも「いい経験になった」「自分たちの製品をたくさんの方に食べていただきとても幸せでした」と充実した様子でした。