新年度の授業がはじまりました。
視覚障害者のガイドヘルプ演習
生活介護福祉専攻2年生が生活支援技術応用Ⅰの授業で視覚障害者の歩行の介護を学びました。
アイマスクを着用して一人での歩行は、はじめは 『何も見えなくて恐い』 『歩けない』 と戸惑っていました。
少し慣れると歩けるようになり、普段の生活では気づいていない、足の裏で感じる地面の様子や日常生活の様々な音、におい、風の向きなどを敏感に感じたようでした。
また、ガイドヘルプの手順を学び、手引き歩行をすることで、一人よりも安心して歩行することを実感できました。
学校を出て、さぬき浜街道の横断歩道をわたりました。音声ガイドや点字ブロックを活用しましたが、安全に渡れるかいつもになく緊張している様子。
これから1年間、色々な体験を通して、学びを深めて、介護福祉士の国家試験取得に向けてがんばっていきます!!